Skip to main content

Psalm 103:2-3

Psalm 103:2-3 Dear Lord, Thank you, Lord, for all you’ve done for me. Don’t let me forget that you are always blessing me whether I notice it or not. Thank you for forgiving my sins, and thank you for healing me. I trust you and love you, Lord. Amen 詩篇103:2-3 親愛なる主よ、 主よ、あなたが私のためにしてくださったすべてのことに感謝します。私が気づこうが気づくまいが、あなたはいつも私を祝福してくださっていることを、私に忘れさせないでください。私の罪を赦し、癒してくださってありがとうございます。主よ、あなたを信じ、あなたを愛します。 アーメン

ひとり寿司第29章パート1




「ひとり寿司」をブログに連載します!


ひとり寿司



寿司シリーズの第一作

キャミー・タング

西島美幸 訳

スポーツ狂のレックス・坂井 —— いとこのマリコが数ヶ月後に結婚することにより、「いとこの中で一番年上の独身女性」という内輪の肩書を「勝ち取る」ことについては、あまり気にしていない。コントロールフリークの祖母を無視するのは容易だ —— しかし、祖母は最終通告を出した —— マリコの結婚式までにデート相手を見つけなければ、無慈悲な祖母は、レックスがコーチをしている女子バレーボールチームへの資金供給を切ると言う。

ダグアウトにいる選手全員とデートに出かけるほど絶望的なわけではない。レックスは、バイブルスタディで読んだ「エペソの手紙」をもとに「最高の男性」の条件の厳しいリストを作った。バレーボールではいつも勝つ —— ゲームを有利に進めれば、必ず成功するはずだ。

そのとき兄は、クリスチャンではなく、アスリートでもなく、一見何の魅力もないエイデンを彼女に引き合わせる。

エイデンは、クリスチャンではないという理由で離れていったトリッシュという女の子から受けた痛手から立ち直ろうとしている。そして、レックスが(1)彼に全く興味がないこと、(2)クリスチャンであること、(3)トリッシュのいとこであることを知る。あの狂った家族とまた付き合うのはごめんだ。まして、偽善的なクリスチャンの女の子など、お断り。彼はマゾヒストじゃない。

レックスは時間がなくなってきた。いくら頑張っても、いい人は現れない。それに、どこへ行ってもエイデンに遭遇する。あのリストはどんどん長くなっていくばかり ——

過去に掲載済みのストーリーのリンクはこちらです。

***


29



それは、本当に良い考えだったのだろうか?

違う、どうしてだろう?

しかし、もしかしたら何とかなるかもしれない。彼女は違った。聞いてみることに、何の害があるだろう?

彼女をデートに誘うつもりなら、急がなくては。残っているのはレッグプレスだけ。煮え切らない時間が長すぎた。マシーンに座っている彼女は、何を見るというわけでもなく、大きな窓から外を見ていた。チャンスは今だ。「それでレックス——」

「どんなところで女の子に会うの?」レックスは振り向いて、エイデンを見た。

彼は瞬きした。「えっ?」

「どういうところで可愛い女の子を引っかけるのか、っていう意味よ」

彼はポカンとした顔をした。

眉毛を上げて彼をチラッと見た。「探し回る? くまなく調べまくる? 何て言ったらいいのか分からないけど」

「笑ったらいいのか、ウエイトを増やしたらいいのか、決めかねるなあ」

「やめて、ウエイトは増やさないで。真面目に教えて欲しいの」

「何で?」

「だって……」彼の目を見るのをためらった。

エイデンは、彼女が何か嘘をつこうとしているのではないかと疑った。ウエイトのキーに手を伸ばした。

「やめて!」手を伸ばして彼を制した。「いい男性を見つけないといけないの」

「君のおばあさんが、何人も連れて来てるんじゃないの?」

「違う、いい人じゃないとダメなの。バークレーのチケットが欲しくない人」

「それだけ?」

「そして、クリスチャン」

いつものように穏やかで無表情の顔を保つのではなく、目をぐるっと回してしまった自分に驚いた。「また、それ?」

「大事なの。宗教の違いのために離婚する人が何人いるか知ってる?」

「知らない、君は?」

「知らないけど、たくさんいると思うわ」

エイデンは腕を組み、彼女を見下ろした。「運動が足りないようだ」ウエイトのピンをつかみ、一つ下に動かした。

「ヘーイ!」

「そんなバカな質問をするぐらいだったら、もっと汗をかいた方がいい」

「祖母のせいよ。素敵なクリスチャンのデート相手を見つけないと、私の中学生女子バレーボールチームにお金を出してくれない、って言うの。その上、結婚もしないといけないって」

「そんなバカな話は聞いたことないね」

「本当よ。祖母は変わり者なの。すでに山ほど孫も曽孫もいるのに。支配欲が強すぎるのよ」

「どっちもどっちだ」彼はつぶやいた。

「ええっ?」

「別に」

「あなたには分からない。絶望的なの。それに、その人は信頼できる人じゃなきゃいけない……分かるでしょ。この繊細な問題」頬が赤くなったが、運動したためではない。

ふと彼は、これが彼女にとっていかに難しいことなのかに気がついた。クリスチャンの男なら安全なのだろう——車の後部席でフレンチキスも、濃厚なペッティングもしないだろうから。

しかし、彼女をぐらつかせたいと思う部分もあった。彼女はすでに、彼に心地よさを感じていた。何故、つまらない偽善的なクリスチャンの男じゃないとダメなんだろうか?

「ハーイ、レックス、エイデン」メアリーが女性用ロッカールームに行こうとして、彼らの横を通り過ぎた。

びっくりするほど魅力的なレックスの笑顔。「こんにちは、メアリーさん。肩の調子はどうですか? 先週からよくなりました?」

「そうね、今週末はよく冷やしたのよ。ハンサムな理学療法士さんに言われた通りにね」メアリーはウインクして、エイデンをつついた。そして、ロッカールームに消えていった。

レックスはセットを終わり、息を切らして座っていた。「チャーチ・ホッピングでもしてみようかな。それか、クリスチャン限定で、ノンアルコールのバーってあるかしら?」

エイデンは鼻先で笑った。「神学校の外で野宿でもしたら? 『デートしてくれたら、あなたのために働きます』ってサインを出すんだよ。それか、もっといいのは、『まだ救われていません。デートしてください』だね」

彼女ににらまれて、体毛が燃えるかと思った。「は、は」

最後のセットが終わり、アイスと電気刺激のために、二人は患者エリアへ戻った。「あなた、ラッキーね。ドクターが明日から運転してもいいって」

「明日?」彼女が先にスロープを降りて歩いた。

「三週間って言われてたけど、明日がその三週間後なの」

「怖いな。なるべく道に出ないようにしよう」

「あなたって、ほんと賢いわね。今日、送ってくれる時、車に何か汚いもの、くっつけるわよ——」レックスは急に立ち止まった。エイデンが後ろから彼女にぶつかった。彼女が前に傾いたので、彼は、彼女が倒れないようにウエストをつかんだ。

レックスは気づきもしなかった。ジムでよく見るアイクが、彼女の注意をひいた。突き刺されて血だらけの手の上に「正式な招待状」と殴り書きされた、クリスチャンTシャツを着ていた。

どちらかと言えば、レックスは内気ではなかった。「ハーイ、アイク。いいシャツね」

「サンキュー」アイクは女の子を惹きつける満面の笑顔を見せた。まだレックスのウエストに置かれたエイデンの手は、固くなった。

彼女はエイデンから離れた。「じゃあ……あなたってクリスチャン?」

(マジかよ)エイデンは腕を組んだ。

「そうだよ。サニーベールのバレーバイブル教会に行ってる」アイクは一歩前に出て、その魅力を見せつけた。

「それはパーフェクトだわ」

「は?」

「いえ、素敵だわ。私は、キャンベルのサンタクララ・アジア教会に行ってるの」

「知らなかった、君がクリスチャンだって」アイクは「ちょっと気がある」から「かなり興味をそそられる」にギアチェンジした。

「実は、ずっとバレーバイブル教会へ行ってみたかったのよね」まさか、アイクにまつ毛をパタパタ揺らしてる? (冗談だろ)

アイクは、そのパタパタ動くまつ毛を肯定的に受け取った。「今週末に来てみれば? 僕や独身者グループの子たちと座ればいいよ」

「そうできれば嬉しいわ」レックスは、ビーチバレーより楽しそうにしている。

彼らが時間と道順のことを話し合っている間、エイデンはあごを堅く引き締めた。レックスは男というものを知ってる。本当に、彼の行為に騙されるのだろか? エイデンは、アイクとその友人たちが、運動した後ジムのロッカールームで話しているのを聞いたことがある。あいつらがどんな奴らなのか、女性のことをどのように考えているのかを知っていた。

(彼女は大人の女性だ。自分の面倒は自分で見れる)

しかし、レックスはやけくそになっていた。何かを達成するためだったら、何をするのもいとわないのではないだろうか。

「ありがとう」レックスは、彼にまぶしい笑顔を見せた。

「じゃあ日曜日に」アイクは、ウエイトマシーンのエリアへ行ってしまった。

「バレーバイブル教会?」どうしても皮肉っぽい口調になってしまった。

「やるしかないわ」レックスは、可愛い表情から冷たい表情に変わった。そして、スロープを降りていった。

エイデンの友達のスペンサーは、バレーバイブル教会へ行っていた。彼に頼んで、今週末、レックスを見張ってもらおう。

***

電子書籍
アメリカKindle
日本Kindle
Apple Books
Kobo/Rakuten
Google Play
印刷本
アメリカAmazon
日本Amazon

Comments

Popular Posts

Bethany House Publishers Cover Survey Invitation

Captain's Log, Supplemental I just got this from Bethany House Publishers: Hello Reader, We at Bethany House Publishers appreciate our readers opinions about the books we publish. Occasionally, we seek your input about upcoming products. Currently, we are conducting a survey about the cover image for an upcoming novel. For your time, we are offering a giveaway in conjunction with this survey. You will be able to choose from ten recent Bethany House novels, and there will be ten winners. Winners will be notified within two weeks. Click here to take the survey, which should take about 10 minutes to complete. Thank you for your participation, and feel free to forward this email on to your friends or link the survey on your website. The survey will be available through Monday, September 17. Thanks for your time and your opinions. We value your feedback. Sincerely, Jim Hart Internet Marketing Manager Bethany House Publishers

Save the Date - Camy's Patreon Launch

My Patreon will launch in 1 week! I took all the results of the poll and I have hopefully created fun and appealing tiers. About my Patreon: I'm trying something new for the next 6-7 months. If it works, I'll continue, but if I end up not liking it, I'll stop it in September or October. I will be starting a monthly subscription membership on a new Patreon account. I will be posting the chapters of my current book ( Lady Wynwood’s Spies, volume 7 ) so you can read ahead of when the ebook will be edited and published. My current plan is to post 1-2 chapters weekly. One reason I’m switching things up is that I want to get closer to my readers and build a tighter, more intimate community with you. You can comment on each chapter of my book, give a reaction, ask a question, or even correct mistakes. My books will become a dialogue with you. If you subscribe to my Patreon, you'll be charged monthly and have access to all the benefits for the tier you subscribe to. The

No Cold Bums toilet seat cover

Captain's Log, Stardate 08.22.2008 I actually wrote out my pattern! I was getting a lot of hits on my infamous toilet seat cover , and I wanted to make a new one with “improvements,” so I paid attention and wrote things down as I made the new one. This was originally based off the Potty Mouth toilet cover , but I altered it to fit over the seat instead of the lid. Yarn: any worsted weight yarn, about 120 yards (this is a really tight number, I used exactly 118 yards. My suggestion is to make sure you have about 130 yards.) I suggest using acrylic yarn because you’re going to be washing this often. Needle: I used US 8, but you can use whatever needle size is recommended by the yarn you’re using. Gauge: Not that important. Mine was 4 sts/1 inch in garter stitch. 6 buttons (I used some leftover shell buttons I had in my stash) tapestry needle Crochet hook (optional) Cover: Using a provisional cast on, cast on 12 stitches. Work in garter st until liner measures

Tabi socks, part deux

Captain's Log, Stardate 07.25.2008 (If you're on Ravelry, friend me! I'm camytang.) I made tabi socks again! (At the bottom of the pattern is the calculation for the toe split if you're not using the same weight yarn that I did for this pattern (fingering). I also give an example from when I used worsted weight yarn with this pattern.) I used Opal yarn, Petticoat colorway. It’s a finer yarn than my last pair of tabi socks, so I altered the pattern a bit. Okay, so here’s my first foray into giving a knitting pattern. Camy’s top-down Tabi Socks I’m assuming you already know the basics of knitting socks. If you’re a beginner, here are some great tutorials: Socks 101 How to Knit Socks The Sock Knitter’s Companion A video of turning the heel Sock Knitting Tips Yarn: I have used both fingering weight and worsted weight yarn with this pattern. You just change the number of cast on stitches according to your gauge and the circumference of your ankle. Th

Psalm 103:2-3

Psalm 103:2-3 Dear Lord, Thank you, Lord, for all you’ve done for me. Don’t let me forget that you are always blessing me whether I notice it or not. Thank you for forgiving my sins, and thank you for healing me. I trust you and love you, Lord. Amen 詩篇103:2-3 親愛なる主よ、 主よ、あなたが私のためにしてくださったすべてのことに感謝します。私が気づこうが気づくまいが、あなたはいつも私を祝福してくださっていることを、私に忘れさせないでください。私の罪を赦し、癒してくださってありがとうございます。主よ、あなたを信じ、あなたを愛します。 アーメン

Sweet Romance Reads: How do you celebrate accomplishments?

I’m at the Sweet Romance Reads blog and Facebook group talking about finishing my book and posting a poll about how you usually celebrate accomplishments. Check out the blog or Facebook group to weigh in!

FREE: Hidden Currents by Christy Barritt

Join Christy’s email list to get this story free! A notorious gang puts a bounty on Detective Cady Matthews’s head after she takes down their leader, leaving her no choice but to hide until she can testify at trial. But her temporary home across the country on a remote North Carolina island isn’t as peaceful as she initially thinks. Living under the new identity of Cassidy Livingston, she struggles to keep her investigative skills tucked away, especially after a body washes ashore. When local police bungle the murder investigation, she can’t resist stepping in. But Cassidy is supposed to be keeping a low profile. One wrong move could lead to both her discovery and her demise. Can she bring justice to the island . . . or will the hidden currents surrounding her pull her under for good? Hidden Currents is the first book in the six-book Lantern Beach Mystery series. Each book contains a standalone mystery, but there are overarching mysteries within the entire series. Get it now for

Chopsticks and knitting

Hahahahaha! My husband, Captain Caffeine sent me this cartoon. The Asian and the knitter in me loves this one: My parents taught me to use chopsticks at an early age so they’re pretty comfortable for me. Did you know there are differences between Japanese and Chinese chopsticks? The Chinese ones tend to be blunter and more slippery whereas the Japanese ones are pointier and sometimes have a textured tip to make it easier to grab food. My mom will eat salad with a chopstick, which I have to admit is a bit easier than a fork, for me. Any of you knit? Any of you use chopsticks?

ICRS, part 2

Captain’s Log, Stardate 07.14.2006 For all you writers —check out my Story Sensei critique service Summer Sale ! Ends tomorrow! Blog book giveaway: My Monday book giveaway is ARMS OF DELIVERANCE by Tricia Goyer. My Thursday book giveaway is TANGLED MEMORIES by Marta Perry . You can still enter both giveaways. Just post a comment on each of those blog posts. On Monday, I'll draw the winner for ARMS OF DELIVERANCE and post the title for another book I'm giving away ICRS, part 2 (continued from part 1 ): Sue Brower had invited me to the Christy awards that night and I was so thrilled to get to go. Everyone looked gorgeous. I’ve never seen Brandilyn Collins or Meredith Efken in anything besides jeans before. I hadn’t seen Sue Brower in two years and I was deathly afraid I wouldn’t recognize her, but Wendy introduced me and saved me from doing anything remotely stupid like, oh, walking past her. Sue immediately slammed me with the big dogs—she introduced me to the VPs of sales and

Grace Livingston Hill romances free to read online

I wanted to update my old post on Grace Livingston Hill romances because now there are tons more options for you to be able to read her books for free online! I’m a huge Grace Livingston Hill fan. Granted, not all her books resonate with me, but there are a few that I absolutely love, like The Enchanted Barn and Crimson Roses . And the best part is that she wrote over 100 books and I haven’t yet read them all! When I have time, I like to dive into a new GLH novel. I like the fact that most of them are romances, and I especially appreciate that they all have strong Christian themes. Occasionally the Christian content is a little heavy-handed for my taste, but it’s so interesting to see what the Christian faith was like in the early part of the 20th century. These books are often Cinderella-type stories or A Little Princess (Frances Hodgson Burnett) type stories, which I love. And the best part is that they’re all set in the early 1900s, so the time period is absolutely fasci