Wednesday, September 15, 2021

Join Camy's Street Team for Save the Date!



Hey guys,

I’m sorry for the change, but the release date for Save the Date has been moved to October 12, 2021.

That also means you have more time to sign up to join my Street Team to help me promote the book. Please see the details below. Thanks!



Would you like to help promote my upcoming Christian Contemporary Romance anthology, Save the Date?

I’m planning a blog/Facebook/Instagram tour for the week of OCTOBER 10-17, 2021, which is the week that Save the Date releases.

If you post about Save the Date during that week, you will get a free, Advance Release copy of my ebook, The Wedding Kimono! Plus you’ll get two versions, the shorter abridged version that appears in Save the Date, and the extended version (about 10,000 words longer) which will not be released until late next year (2022).

All you have to do is post on your blog/Facebook page/Instagram page about Save the Date DURING THE WEEK OF OCTOBER 10-17. I’ll give you a link to a Google Drive folder with several graphics you can choose from if you’d like to use that. Also you MUST INCLUDE A LINK where people can buy the book, either to Amazon or to the page on my website for The Wedding Kimono.

You absolutely do not need to spam your friends about this book. Posting once is fine, although if you post more than once that week, I will send you virtual chocolate chip cookies. :)

After you post, email me a link or a screenshot of your Facebook page (since I might not be able to view it), and I’ll send you your ebook copies of The Wedding Kimono.

DEADLINE FOR SIGNING UP is Friday, October 8, 2021.

PLEASE NOTE: If you signed up for my Street Team for a previous book, you must sign up again for this book.

If you’d like to sign up for my Street Team to help me promote this book, please sign up here. On October 9th, I’ll send an email with the links to the Google Drive with the promotional graphics you can use, as well as the links you can post with them.

Please use the same email address you use to subscribe to my Camy Tang newsletter (or else you might be subscribed to my newsletter with two email addresses).

(If you don’t yet belong to my Camy Tang email newsletter, you will be subscribed when you sign up for my Street Team. After a few welcome emails, I only send an email once a month with a sale, a freebie, or a new release.)

Monday, September 13, 2021

What's up with Camy (and no, I'm not dead yet)

(TMI warning)

I’ve been offline for most of August and September with really bad IBS problems. I couldn’t figure out what I was eating that was triggering my flareups, and at the time, I also didn’t realize that stress might be also causing some of the IBS problems as opposed to food.

I went on a complete elimination diet to try to get the IBS to calm down. About a week later, I started getting terrible sinus headaches, most likely from the smoke from the California wildfires that was blowing into the bay area. I was limited in what I could take to treat the headaches since most medicine made my stomach queasy, thanks to my IBS issues.

It took me about 2 weeks before I realized that my headaches were probably worse because, as part of the elimination diet, I had stopped taking my allergy supplements (allergy medicine, as well as butterbur, quercetin and bromelain). I started the supplements up again but it took about a week before my headaches went away.

While I’m glad my headaches are better, my IBS is still giving me problems. However, I don’t expect my IBS to really calm down until I’ve been on the elimination diet for a few more weeks.

Can you please pray for me? I haven’t felt well enough to write since the first week in August, and I haven’t been online at least that long.

I’d also be happy to pray for you. Fill out my prayer request form below or leave a comment on this blog post.

Thursday, September 09, 2021

ひとり寿司第4章パート1




「ひとり寿司」をブログに連載します!


ひとり寿司



寿司シリーズの第一作

キャミー・タング

西島美幸 訳

スポーツ狂のレックス・坂井 —— いとこのマリコが数ヶ月後に結婚することにより、「いとこの中で一番年上の独身女性」という内輪の肩書を「勝ち取る」ことについては、あまり気にしていない。コントロールフリークの祖母を無視するのは容易だ —— しかし、祖母は最終通告を出した —— マリコの結婚式までにデート相手を見つけなければ、無慈悲な祖母は、レックスがコーチをしている女子バレーボールチームへの資金供給を切ると言う。

ダグアウトにいる選手全員とデートに出かけるほど絶望的なわけではない。レックスは、バイブルスタディで読んだ「エペソの手紙」をもとに「最高の男性」の条件の厳しいリストを作った。バレーボールではいつも勝つ —— ゲームを有利に進めれば、必ず成功するはずだ。

そのとき兄は、クリスチャンではなく、アスリートでもなく、一見何の魅力もないエイデンを彼女に引き合わせる。

エイデンは、クリスチャンではないという理由で離れていったトリッシュという女の子から受けた痛手から立ち直ろうとしている。そして、レックスが(1)彼に全く興味がないこと、(2)クリスチャンであること、(3)トリッシュのいとこであることを知る。あの狂った家族とまた付き合うのはごめんだ。まして、偽善的なクリスチャンの女の子など、お断り。彼はマゾヒストじゃない。

レックスは時間がなくなってきた。いくら頑張っても、いい人は現れない。それに、どこへ行ってもエイデンに遭遇する。あのリストはどんどん長くなっていくばかり ——

過去に掲載済みのストーリーのリンクはこちらです。

***




「分かりました。待ちます」レックスは電話を持つ手をゆるめた。「行ったり来たりしないでくれる? 緊張するじゃない」

トリッシュは、オレンジ色と茶色のストライプのソファの上にドスッとすわった。

「じゃあさ、キンムンが乗り気じゃなかったことが、ちょっとでも気にならないの?」

トリッシュの知ったかぶりな様子にレックスはイライラし、心の中でつぶやいた。(そんなに乗り気じゃないわけではなかったと思うけど?)「そのことは後で話そうよ。今、電話中だから」レックスは古いレイジーボーイ・チェアに寄りかかり、傷のついたオーク製のサイドテーブルに肘を載せていた。

「今は誰とも話してないじゃない」

「気が散るの」

「大丈夫、気が散るようなことはしないわ」

「あなたの話を聞くと感情的になるからダメなの。トモヨシさんとは感じよく落ち着いて話さなきゃ」

トリッシュはあきれた表情をしたが、口を閉じた。

「ハロー、レックス?」

レックスは電話に注意を向けた。「こんにちは、トモヨシさん」

「しばらくレストランで会ってないねえ。元気にしてる?」その親切で陽気な声には、トモヨシさんの太い胴体と寛大な性格が表れていた。

「はい、元気です」

「まだバレーボールを?」

「ええ、実は、私がコーチをしている——」

「まだ覚えてるよ。おばあさんに連れられてレストランに来た時のこと。どうしてもバレーボールを車の中に置いてくるのを嫌がって、結局、自分の丼に当たってラーメンが飛び散ったよね」彼は笑った。

「ええ、そうでしたね」トモヨシさんが覚えているのは、それだけなのだろうか? 話をする機会があると、必ずこのことを言う。彼の日本食レストランでやった卒業パーティのことは? お父さんの厄年にはバースデーパーティだって。それ以外にも何度も食べに行ってるし、恐ろしいほど恥ずかしいハプニングがなかったことの方が多い。「あの、トモヨシさん……」

「おばあさんにはよく会うの?」

「いとこのレッドエッグアンドジンジャー・パーティで会ったばかりです」

「ああ、チェスターの姪っ子さんだね? それはいいなあ」

他の来客にとってはよかったのかもしれない。「ええ、食べ物は美味しかったです」食べてたら、そう思ったはず。

彼がクスッと笑った。「次はうちのレストランでやってください、っておばあさんに伝えといてよ」

うーん。日本食レストランで中国の伝統的なパーティ? ちょっと想像できない。「もちろんです、お宅の食べ物は最高ですからね」

「ありがとう。君はいい子だね」

レックスはその「いい子」という言い方に苦笑した。「まだ中学生のバレーボールチームのコーチをしてるんです」

「いいじゃないか。アジア人コミュニティへのいい恩返しだ」

レックスは、ほとんどの子がサンノゼのダウンタウン出身だということを言わなかった。アジア系の子もいるのは確かだ。「楽しくてやってるんです。母がコーチをしていた人たちの娘さんたちですから」

「ああ、君のお母さんが懐かしいよ」

レックスは発作的に唾を飲み込んだ。「そうですね、ところで——」

「君のお父さんは最近どうしてる?」

「元気です。よくボウリングに行きますよ」

「時々、見かけるんだ。最近ちょっと歩くのが遅くなったみたいだけど、どうなの?」

「ええっと……」実際そのようには見えなかったが、目上の人と言い合う気はない。特に将来のスポンサーとは。「そうなんです」

「君も少しバレーボールを減らして、お父さんの世話をした方がいいんじゃないか? みんな年を取るんだから」

レックスは、年老いた親の世話という、文化的かつ道徳的義務があることを十分承知している。その親が世話になりたくない、と言ったとしても。だが、なぜ周りの人はそうやって自分に釘を刺し、人生の何もかもをあきらめるべきだと言うのだろうか? 家族の世話をするために、夢をあきらめる友人や親類を見てきたが、彼らは本当に悲しみ、もどかしく思い、また体力をすり減らしていた。

レックスはそのコメントを無視することにした。「バレーボールのことなんですけど、私の女子チームが夏にプレイオフで遠征に行くんですね。旅費をサポートしてくださるお気持ちがあるか、お伺いしたかったんです」

「ああ……」

「母を追悼してとか、どうでしょう?」そうそう、彼の感傷的な部分を攻めよう。

「何か役に立てると思うよ。あとで連絡させてもらってもいいかな?」

「もちろんです! ありがとうございます、トモヨシさん」心の目で、祖母のドラゴンのような爪が乳白色のもやの中に消えていくのを見た……

「小切手はお父さん宛に書いた方がいい?」

「あの……いいえ、どうしてですか?」

「面倒なお金のことで君を煩わせたくないから」

日系アメリカ人のコミュニティで育つと、こういった問題がある。みんなが祖母のこと、レックスの家族のことを知っているのだ。シニアの人達は、レックスのことをまだ八歳ぐらいだと思っているようだ。「チームの経理は私の仕事です、トモヨシさん。バレーボールクラブ宛にチェックを書いてもらえますか」

「本当にそれでいいの?」

「大丈夫です」レックスがチームの経理を担当し始めてから、もう一年になる。

「分かった。じゃあ、二、三日したら連絡するから」

「本当にありがとうございます、トモヨシさん」レックスは受話器を受け台に戻した。「やったわ、おばあちゃん!」

トリッシュはあくびをした。「はいはい、それでキンムンのことはどうなの?」

レックスはトリッシュの方に手を伸ばした。「リモコンを取ってくれる?」

トリッシュはリモコンをつかみ、聖なる杯のように胸元に抱きしめた。「いやよ、あなたと会話がしたいの」

「テレビを見ながら話せるわ」レックスは手を伸ばし、トリッシュの固く閉じた指を手探りで開こうとした。

トリッシュが背中を向けた。「私の質問に答えるのが先」

「どんな質問だっけ?」

トリッシュは、(言いなさいよ、あなた、そこまでバカじゃないでしょ)という目でレックスを見て言った。「キンムン?」

「ああ」レックスは腕を組んだ。「キンムンがどうしたの?」

「いじめてデートに行くことにしたようね。あなた、他人の感情ってものを考えたことないでしょ」

「考えてるわ。他人にとって何がベストか、分かってるもん」

「じゃあ、キンムンがあなたとしぶしぶデートに行くのが、彼にとってベストだってこと? あなたにとってじゃないの?」

「お互いにとってよ。さあ、早く、リモコン」

トリッシュはレックスの手が届かないところにリモコンを動かし、その上にすわった。「ちっとも心配してないってこと?」

自分のことを弟——じゃなくて妹のように考えているというのはあまり嬉しいコメントではなかったが、そのことをトリッシュに打ち明けるつもりはない。「ただ、私のことをそういう目で見たことがないだけなの。それに、考えがあるの」

「他にも?」

レックスは冗談半分でトリッシュの頭の上をピシャッと叩くしぐさをした。「これはいい考えなの、一緒に買い物に行ってくれる?」

レックスのお気に入りのスポーツになった時に限って、トリッシュはまっすぐに座った。テレビがプツンと消えた。

「リモコンちょうだいよ。壊れるじゃない」

「自分からショッピングに行きたいなんて、どういうこと?」

「キンムンにあっ、と言わせたいの」

「イメチェンって意味?」トリッシュは、開いた口が塞がらない。

「よだれが垂れてるわ」

「垂れてない」トリッシュは口の端を拭いた。「イメチェンなんて、相当やけくそになってるわね」

「やけくそになんてなってない。現実的なだけよ。カジュアルな服しか見せてないから、セクシーで魅力的な私を見せなきゃ」(妹のように、じゃなく)

「本当にうまく行くの?」トリッシュの顔から懐疑心がにじみ出ていた。

「何よ、私ってそんなに救いようがない? 教えてくれてどうもね」

「彼があなたの性格に惹かれてないんだったら、見かけを変えてもどうにもならないんじゃないの?」

「男は外側を見るものでしょ。つまり、うちでスポーツセンター(スポーツ専門テレビ局)を見てる時、お兄ちゃんは何を見てると思う? AXLのコマーシャルに出てくる、半裸でおっぱいを揺らしてる女の子達よ」

トリッシュの口が大きく丸い形になった。「あなたが半裸になるわけじゃないでしょ——?」

「ええっ、違うわよ。私は揺らすものがないからね」レックスはトリッシュのお尻をひっぱたく素ぶりをした。アスリートではあるが、悲しいことにフラットな体でビキニを着たら、キンムンは悲鳴を上げ、精神病院行きになるかもしれない。

「それじゃあ……」トリッシュは、職場で新しい生物学実験に取り組むときに見せる「改善しよう」と言う目つきでレックスの体をジロジロ見た。そう、レックスはトリッシュをその気にさせたのだ。

「できる?」

「私がやらなきゃ無理ね」

***

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Thursday, September 02, 2021

ひとり寿司第3章パート4




「ひとり寿司」をブログに連載します!


ひとり寿司



寿司シリーズの第一作

キャミー・タング

西島美幸 訳

スポーツ狂のレックス・坂井 —— いとこのマリコが数ヶ月後に結婚することにより、「いとこの中で一番年上の独身女性」という内輪の肩書を「勝ち取る」ことについては、あまり気にしていない。コントロールフリークの祖母を無視するのは容易だ —— しかし、祖母は最終通告を出した —— マリコの結婚式までにデート相手を見つけなければ、無慈悲な祖母は、レックスがコーチをしている女子バレーボールチームへの資金供給を切ると言う。

ダグアウトにいる選手全員とデートに出かけるほど絶望的なわけではない。レックスは、バイブルスタディで読んだ「エペソの手紙」をもとに「最高の男性」の条件の厳しいリストを作った。バレーボールではいつも勝つ —— ゲームを有利に進めれば、必ず成功するはずだ。

そのとき兄は、クリスチャンではなく、アスリートでもなく、一見何の魅力もないエイデンを彼女に引き合わせる。

エイデンは、クリスチャンではないという理由で離れていったトリッシュという女の子から受けた痛手から立ち直ろうとしている。そして、レックスが(1)彼に全く興味がないこと、(2)クリスチャンであること、(3)トリッシュのいとこであることを知る。あの狂った家族とまた付き合うのはごめんだ。まして、偽善的なクリスチャンの女の子など、お断り。彼はマゾヒストじゃない。

レックスは時間がなくなってきた。いくら頑張っても、いい人は現れない。それに、どこへ行ってもエイデンに遭遇する。あのリストはどんどん長くなっていくばかり ——

過去に掲載済みのストーリーのリンクはこちらです。

***


「ママのとこへ帰りな」キンムンがオムツを履いたお尻をぽんと叩くと、幼児はよろよろと歩いていった。

「それで、キンムン——」

流れるような動きで、彼はそのひょろっとした体を持ち上げた。「みんなと食べに行くんだろ?」ドアの方へ向かった。

レックスのことを待ちもしない。レックスは苛立ちを呑み込んで立ち上がり、バッグをつかんで彼を追った。

とりあえず、ジムから出るとき、ドアだけは押さえていてくれた。

みんなが駐車場へ向かう中、二人の周りには他の選手たちがいた。

「どこへ食べに行くのかな?」キンムンは歩道に落ちた枝をよけた。

レックスは肩をすくめた。「多分、いつものとこでしょ」

「マイケルズ・ダイナーは飽きたよな」

「じゃあ、月曜日の夜十時以降も営業するように、他のレストランを説得しなさいよ」毎週この会話をしているのではないだろうか?

車に着いたとき、レックスはトランクを開けるキンムンの方に近づいた。「あの——」

「おいキンムン、この前、ジャイアンツの試合見に行ったのか?」チームメートの一人が異常に大きなバッグを引っ張りながら走ってきた。

「いや、スポーツセンターでハイライトを見たよ。お前は?」

「ああ、ティーボに録画してある」

「おお、いいなあ。DVDに焼いてくれよ」

「もちろん」

「サンキュー。それじゃあな!」彼とバッグは重々しく離れていった。

「キンムン、私とデートしない?」あっ、とちょっと脅迫じみた言い方だった。

濃い眉毛が上がり、日焼けした額にできたシワは、後退気味の生え際まで届いている。「え?」

「あの……私とデートしたい?」

「デート? 何ていうか…… 」

「デートよ」

「だけど、いつも遊んでるじゃないか」

「違うの、友達としてじゃなくて」やれやれ、こうやって関係を明確にするのは大の苦手だ。待って、これは関係を明確にするための会話なのだろうか? うわ、何か変だ。

「うーん……」キンムンは頭をかき、下を向いた。

分かった、これは悪いサインだ。すぐに、「そんなこと今まで考えたこともなかったよ。もちろんさ、やってみよう」と言わなかった。

「うーん、って、それだけ?」

「ただ友達でいるのがいいんだけどな」

あーっ。「ダメダメ、それはダメなの」しまった……声が大きすぎたか? もう一度言おう。「私のことを友達以上のものとして考えたこと、一度もないの? 本当に?」

「君ってさ……、弟みたいだから」

「弟? 男ってこと?」

「そうそう」キンムンは笑顔を見せた。

「私って何? 中性?」もう少しで金切り声になりそうな声だった。祖母は間違っていた。男を捕まえるのに、乳房を大きくする必要はなかった。

笑顔が消えた。「違う、君は……妹だ。そうそう、妹みたいなもんだ」

自分は、そんなに魅力的ではないのか——(待った、そんな考えはやめよう。バカげている)

「だけど、私はあなたの妹じゃないわよ」

「うーん……それもそうだ」

「じゃあ、どうして妹だって思うの?」

「さあ」

レックスはこの会話にリセットボタンを押す必要がある。「じゃあ、試してみましょうよ」

「何を?」

「デートよ」

「何でだよ」

「何でやってみないのよ」

キンムンはそこに立っていたが、レックスは、彼の左脳の論理的思考にギアが入って回転し始めたのが、見えるようだった。「う……ん」

「何かいい理由を言ってよ」

「ええと……」彼は頭をまたかいた。「まあいいかな」

「やった!」

キンムンは、元気一杯のレックスを見て飛び上がった。その笑顔に少し苦痛が見える。ちょっと大きな声で叫びすぎたかもしれない。

気持ちが変わる前に予定を入れないと。「メールするわ。今週の土曜日はどう? 空いてるでしょ?」

「ええと……」ギアがさらに回転している。「まあね——」

「よかった! FJLに連れてってくれる?」

お気に入りのイタリア料理店の名前が出たら、キンムンの顔が明るくなった。「オッケー」

「予約しておくわ。七時に迎えにきてね」

「分かったよ」

レックスは歩いていった。それほど悪くなかったようだ。ちょっと突っつくだけで済んだのだから。

***

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Thursday, August 26, 2021

ひとり寿司第3章パート3




「ひとり寿司」をブログに連載します!


ひとり寿司



寿司シリーズの第一作

キャミー・タング

西島美幸 訳

スポーツ狂のレックス・坂井 —— いとこのマリコが数ヶ月後に結婚することにより、「いとこの中で一番年上の独身女性」という内輪の肩書を「勝ち取る」ことについては、あまり気にしていない。コントロールフリークの祖母を無視するのは容易だ —— しかし、祖母は最終通告を出した —— マリコの結婚式までにデート相手を見つけなければ、無慈悲な祖母は、レックスがコーチをしている女子バレーボールチームへの資金供給を切ると言う。

ダグアウトにいる選手全員とデートに出かけるほど絶望的なわけではない。レックスは、バイブルスタディで読んだ「エペソの手紙」をもとに「最高の男性」の条件の厳しいリストを作った。バレーボールではいつも勝つ —— ゲームを有利に進めれば、必ず成功するはずだ。

そのとき兄は、クリスチャンではなく、アスリートでもなく、一見何の魅力もないエイデンを彼女に引き合わせる。

エイデンは、クリスチャンではないという理由で離れていったトリッシュという女の子から受けた痛手から立ち直ろうとしている。そして、レックスが(1)彼に全く興味がないこと、(2)クリスチャンであること、(3)トリッシュのいとこであることを知る。あの狂った家族とまた付き合うのはごめんだ。まして、偽善的なクリスチャンの女の子など、お断り。彼はマゾヒストじゃない。

レックスは時間がなくなってきた。いくら頑張っても、いい人は現れない。それに、どこへ行ってもエイデンに遭遇する。あのリストはどんどん長くなっていくばかり ——

過去に掲載済みのストーリーのリンクはこちらです。

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**********


「いいゲームだったわ、みんな」レックスは、ぼろ勝ちしたばかりのチームの最後の選手の手をたたき、コートの外に出た。

ジムバッグを取りに来る、別のコートの選手をよけながら、やっと自分のバッグの隣のスペースを確保した。首を伸ばしてキンムンを探しながら、靴紐を引っ張った。

彼のチームは、遠い方のコートでまだプレイ中だった。

レフリーがさっと笛を外した。「ラストポイント!」耳をつんざくような笛の音でサーブの合図を出した。

後衛センターのキンムンは、腕の中に落ちたように見える難しいフローターサーブを取った。セッターが弧を描くようにボールをサイドアタッカーに送り、それをパンチ——

相手チームの完璧なタイミング、完璧なブロック。(バン!)打つより早く戻ってきたボールはサイドラインに落ちた。線審の合図は「イン」。ポイントが入り、ゲーム終了。

(ばか!)レックスは競技を見ながら靴を脱ぐべきだった。キンムンがチームの輪に入って掛け声を上げ、相手チームとの握手の列に進んでいる間、レックスは二重に結んだ靴紐をあわてて解こうとしていた。キンムンは自分のジムバッグの方へ一直線に進み、床に座って靴を脱いだ。

レックスはやっと靴紐を解いて、靴を引っ張った。足をいつものスニーカーに押し込み、さっと立ち上がった。

どこに行ったのだろう? さっきまでここにいたのに。

「レックス、いいゲームだったね」

肩にバッグを下げて通り過ぎるチームメートをチラッと見た。「ええ、あなたもね」キンムンはどこにいるのか?

ああ、あそこだ。レックスのチームのキャプテン、ジルと話している。レックスはジムバッグを手に取った。

さて、どうするか? みんなの前で彼を誘う? 考えたこともなかった。みんなが車の方へ出て行くまで、待たなくてはならなかった。そうすれば、キンムンと二人になれる。

それまで、彼の靴についたガムのようにくっついていよう。

「ああ、キンムン、ジル」

「レックス、数ヶ月先だけど、ベガスでのトーナメントに一緒に出ないか、ってキンムンを誘っているの。あなたもどう? 彼にうまくトスを上げられるのはあなたぐらいだから」

レックスは肩をすくめた。「もちろん、いいわよ。メールして」

「仕事の予定を確認させてくれよ」キンムンの異様に低い声が騒々しいジムの中で響いた。レックスは彼の声がよく聞こえるように、もっと近づいた。

「いいわ。ありがとう、二人とも」ジルは離れていった。

「出られるといいんだけどな」キンムンは、座ってバレーボールシューズを脱いだ。「そうしたらジルが僕にトスできるからさ」と言って爆笑した。

「はは、ネット近くの低いトスが好きなんだ、って言っておくわ。ブロッカーにネットを押しつけられるぐらいにね」

「意地悪だなあ」キンムンは立ち上がって、バッグを取り上げた。

やった。もしかしたら彼を急がせて、ジムを早く出ることができるかも。「何か食べに行く?」レックスはドアの方までゆっくり歩き始めた。

「そうだね……あれ、僕のボールは?」キンムンは折り畳んだ観客席の方へ歩いて行き、床に転がっているボールを調べている。

レックスは反対側へ行って一緒に探し始めた。少しでも早く彼を車まで行かせることだったら何でもやる。「タチカラ」という紋の上に青いマーカーで彼が書いた、かすれた絵が目に留まった。「あったわよ」

「サンキュー」キンムンはそれをバッグに入れ、また床に座ってストレッチを始めた。

(何でストレッチ!?)

レックスは怒って騒ぐか、一度ぐらいは辛抱するか。彼の隣にすわった。

二人は他の選手から少し離れている。低い声で話せば聞こえない距離だ。「ねえ、キンムン ——」

「ねえ、ねえ」ロビンが歩いてきた。「息子の募金活動なんだけど、雑誌の購読しない?」

また中断された。この調子では、彼を誘うなんて無理だ。「もちろん、いいわよ」レックスは手探りでバッグの中の財布を探した。さっさとロビンにお金を払えば、さっさと行ってくれるだろう。

「キンムンはどう?」ロビンが猫なで声を出した。

「ええと……もちろん」キンムンはバッグの中の財布を探した。

ロビンは雑誌がリストされている、使い古されたフリップカードをレックスに渡した。レックスはこれをほとんど見ずに言った。「ゴルフ」

キンムンは、うっとりするほど困惑した表情を見せた。「お前、ゴルフ嫌いだろ?」

「スポーツの流行についていきたいの。ESPNとスポーツ・イラストレイティッドは、もう購読してるのよ」ロビンに代金を渡した。

キンムンは雑誌のリストに目を通している。苦しくなるほどゆっくりと。その几帳面な性格には、時々本当にイライラする。今みたいに。(今世紀中のうちには……)

「アントレプレナーにしようかな」

「投資なんてしないじゃない」

「したいんだ」ロビンにカードとお金を渡した。

「ありがとう、二人とも」やっとロビンが離れていった。

「それで、キンムン」

「キンムンおじちゃん!」

その甲高い声が聞こえたと思ったら、三歳児が二人の間に突進してきた。激しく揺れる手が、レックスの両目を横切るように直撃した。「うっ!」

灼熱感が目を襲った。まぶたを閉じたが、痛みは目の端まで広がった。このガキ——いや、この子は手に何を持っていたのだろうか?

「おい、手がベタベタだよ」キンムンの陽気な声で、レックスの黒ずんだ苦痛が和らいだ。

「はーい」幼児は、セサミストリートなみの冗談を飛ばしたかのようにクスクス笑った。

やっと涙があふれ、こぼれ出した。焼けるような痛みが和らいできた。レックスは目をこすった。

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Wednesday, August 25, 2021

April’s Newsboy Hat knitting pattern w/ @KnitPicks Dishie

Chautona Havig is one of the twelve authors participating with me in the Christian Contemporary Romance anthology, Save the Date, which releases September 15. Chautona’s novella in the anthology is titled Adoring April.

In celebration, I wrote a knitting pattern for the Newsboy Hat used by Chautona’s heroine, April!

(In case you missed it, here are the links for my interview with Chautona part 1 and part 2, and an excerpt of one of Chautona’s other books, Blessing Bentley.)



Chautona’s heroine April wears a casual blue cotton Newsboy Cap. I knit it with Knit Picks Dishie, which is a sturdy cotton yarn. I specifically designed this to only use one ball of Dishie.

The hat is knit in the round, making the lace part of the crown very easy. I have charted the pattern below. Just double click on the chart to see the larger version, which you can right-click to save on your computer.

The pattern for the crown is a combination of the pattern Figure 47 Block for Counterpane in the Priscilla Cotton Knitting Book, published in 1918, and the pattern #66 Pretty Small Pattern Diamond of Four Holes from pages 158-159 of The Lady's Assistant, volume 2 by Jane Gaugain, published in 1847, 5th edition. (If you’re interested, you can download a free scanned .pdf of each of these antique books by clicking on the links.) I changed both patterns slightly and charted the patterns.

The brim is stiffened with strong interfacing rather than anything more solid. (I had tried using a cut up plastic bottle for the brim, but that ended up being just a bit too uncomfortable, so I went with the interfacing instead.)

(In case you were wondering, I stuffed a pillowcase into the hat so it would fit on my bear’s head. I apologize that it’s a little lumpy.)


Yarn: Knit Picks Dishie Multi, (100% cotton, 190 yards/100 grams, worsted weight), Deep Blue Sea Multi colorway, 1 ball

Needles:
US 7 (4.5 mm)

Dimensions:
24” circumference. NOTE: You can make the circumference smaller by inserting elastic or a ribbon into the ribbed band, see instructions below. To make the circumference larger, when you bind off the band, use a stretchy bind off like sewn tubular bind-off instead of a normal bind-off (which is what I did to get the 24” circumference).
55” long, 7” wide open ended tube

Gauge:
4.5 stitches and 6 rows per inch in stockinette stitch using US 7 needles.

NOTE: The cap is knit from the top of the crown down to the band, then the brim is knitted.


Pattern:
Cast on 8 stitches in the round.
Knit one round.
Commence chart from round 1.
Follow chart until round 53. The hat should be about 8” from the cast on. (128 stitches)
If you’d like the hat to be taller, repeat the 8-round stitch pattern #66 Pretty Small Pattern Diamond of Four Holes (in the round) until the hat is the height you desire.


Ribbed band:
Set-up round: [(k1, k2tog) 5 times, k1] repeat around the needles (88 stitches)
Band: K1,p1 ribbing for 6 rounds (about 1”).


Brim:
Bind off except for 38 sts. Knit those 38 sts, place marker, then cast on 38 stitches and join in the round, placing a second marker for the beginning of the round.

Round 1: knit all around
Rounds 2-16: k1, ssk, knit to 3 sts before marker, k2tog, k1, slip marker, k1, ssk, k to 3 sts before marker, k2tog, k1

Kitchener stitch, like the toe of a sock, the remaining stitches.


Place brim down on a piece of paper and trace around it. Cut out the paper tracing, then cut two pieces of interfacing from the paper tracing.

Turn brim inside out and iron interfacings to insides of brim. Remove paper layer, turn brim right side out and position the two layers evenly, then iron outside of brim to seal interfacings to each other.

NOTE: I saw a pattern that cut a plastic bottle instead of interfacing and slipped the plastic inside the brim. I tried it, but I found the plastic too stiff and uncomfortable. However if you desire a stiffer brim, that might be something to try.

Sew cast on sts to underside and slightly inside band so brim curves down a little.


Finishing: Weave in all ends.
Optional: sew yarn in a zigzag pattern on the inside of the ribbing of the band so that whoever wears the hat can cut a piece of ribbon or elastic to fit their head, then string it through the zigzag and sew the ribbon or elastic closed, so the hat will fit more snugly.

The hat is featured in Chautona’s novella, Adoring April. She gave me permission to post the short excerpt where the hat appears!


Excerpt:

Halfway to Mrs. Nesbit’s cottage on Bedford Street, April Moran realized she’d shoved her newsboy cap on her head before she’d left her duplex—a habit she had considered breaking more times than she could count. Each time, she’d decided against the destruction of an innocent habit that did no one any harm. No one but my hair.

Never graceful enough for such delicate things as butterflies, wooly caterpillars crawled about her innards in a desperate bid to ensure she did not forget to be nervous. Dinner at Mrs. Nesbit’s cottage … with him. How do you spell nervous? Let me count the ways …

You only need one.


If that wasn’t the truth. To say April had fallen in love with Jesse Stallard would have been a gross exaggeration. She had, however, dived headfirst into the closest thing you could have for someone you hadn’t actually met. Tonight would change all that. Mrs. Nesbit had set her up on the equivalent of a blind date with the man of her dreams.

Lord, I’m not saying we’ll hit it off, fall in love, get married, and have three kids by the end of the month or anything, but if You could arrange at least one of those by the end of the year …

A warm light glowed in the windows of the Nesbits’ house. A tall silhouette reached for something on a top cabinet shelf. But he isn’t that tall. Just compared to her. Laughter reached the door at the same moment she did, soft and muffled but heartwarming.

Palm warming too. They began to sweat the moment she reached for the doorbell. Aw, man, really? She rubbed them on her jeans before jabbing her finger at the old bell. A less muffled “I’ll get it!” told her that Mrs. Nesbit hadn’t exaggerated. Jesse Stallard had a voice to melt hearts and grow flowers. Oh boy.

Of its own volition, her hand stole up to rip off the hand-knitted newsboy cap. Of her own volition, she grabbed it and shoved it back down in place. Can’t meet him with my hair standing on end! Ugh!

White teeth flashed as the door swung open. Jesse unlatched the storm door and pushed it back to let her in. April just stood there. Blinking. Mesmerized.

Some might say that Jesse was a bit odd looking. Not quite six feet tall (five foot eleven and a quarter if you asked Mrs. Nesbit—and she had), warm skin tone, and eyes that felt out of place Ssomehow, but that smile …

Her vocal cords finally kicked in at the exact time he said, “Hello? April?”

“You must be Jesse.” The inanity of her statement hit her at the very second she finished making it. Really, April? Really?

“Would you …” He stepped back farther. It was the first time she’d noticed he’d moved at all. “… care to come in?”

“Oh, sure.” Like some kid from the fifties, April snatched her hat off her head, froze, stared at him in horror, and shoved it back down. “Nice to meet you.”

Again, that grin. Save me from myself, Lord. But don’t kill me yet. This guy. He’s actually as nice as Mrs. Nesbit said. Some might argue with her reasoning. After all, how could she possibly know in one “hello”? But in April’s estimation, he hadn’t laughed at the utter fool she made of herself. Ergo, he was amazing.

While she babbled internally, Jesse shut the door and reached for a paper-wrapped bouquet lying on the entry table. He passed them over and whispered, “They’ve been in water until about five minutes ago. Mrs. Nesbit insisted.”

Flowers? May the swooning commence.

Copyright 2021 Chautona Havig

***

Camy’s knitting patterns inspired by the novellas in Save the Date:
Ashlyn's Yoga Bag knitting pattern w/ @KnitPicks Dishie
Cleo’s Drawstring Purse knitting pattern w/ @KnitPicks CotLin
Kate’s Tube Scarf knitting pattern
April’s Newsboy Hat knitting pattern w/ @KnitPicks Dishie
— Lila’s Pleated Comfortable Skirt knitting pattern w/ @KnitPicks Comfy Fingering (coming soon!)

Get 12 novellas in Save the Date, a Christian Contemporary Romance anthology. Preorder now for only 99 cents! Releases September 15th.

Tuesday, August 24, 2021

Interview with Chautona Havig part 2

Today is part of my interview with Contemporary Romance author Chautona Havig! (Part one is here.)

Chautona’s bio:

Chautona Havig lives in an oxymoron, escapes into imaginary worlds that look startlingly similar to ours and writes the stories that emerge. An irrepressible optimist, Chautona sees everything through a kaleidoscope of It’s a Wonderful Life sprinkled with fairy tales. Find her at chautona.com and say howdy—if you can remember how to spell her name.

Camy here: Chautona is one of the twelve authors participating with me in the Christian Contemporary Romance anthology, Save the Date, which releases September 15.

Chautona will be on my blog three times! Twice for a two-part interview, and an excerpt of her book, Blessing Bentley.

Tomorrow I’ll also post a special knitting pattern for the Newsboy Cap that Chautona’s heroine April uses in her novella, Adoring April, in the Save the Date anthology!

And here, he’s me and Chautona!

Camy: What was the funnest part of writing Adoring April?

Chautona: In Adoring April, a minister finds himself needing to get married to be able to land his “dream job.” A childhood “grandmother” has it all figured out. He’ll marry one of the young women in the church and it solves two problems—her desire to be a mother, his desire to serve that church. So, to make it remotely believable that a girl would do this thing, I had that same grandmotherly person talk him up to her so much that she’s half-in-love with him before she ever meets him. I had so much fun writing the awkwardness of discovering that he really is all the grandma said he’d be… and that she really did love him, not just the idea of him.

Camy: That’s SO cute!!! So, related to that, what's your favorite scene from Adoring April?

Chautona: Without a doubt the scene where she tries on all the wedding dresses. With only seven weeks to go from strangers to married, April doesn’t have time to find the perfect dress, so the ladies of the church converge on her with THEIR dresses. Let the hilarity commence. I’ll just say there’s one dress that is unbelievable, but I know it exists because I saw it on a gal!

Camy: OH MY GOSH that sounds absolutely hysterical! That’s so cute! (I wish I’d thought of a scene like that!!!)

If your heroine were in an ice cream shop, what flavor would she get and why?

Chautona: I’ve answered this three times and still don’t know if I’m right! However, I think my final answer is cherry almond. It tastes like summer, isn’t too heavy, but is full of flavor. It’s also not everyone else’s favorite, so more for her!

Camy: I totally love cherry almond! I think I’d like your heroine a lot!

What's your next novel to be released?

Chautona: Um… I think Adoring April! I just released Flipping Hearts, my third book in the Independence Islands Series, and coming up is my book in the Christmas Lights Collection and The Nutcracker’s Suite in the Ever After Mysteries series. But I think April is next! Adoring April will be available as a paperback, but it will be MANY years before it’s available to purchase on Kindle. Folks will want to grab it in the Save the Date collection if they want the eBook version. :D

Camy: Wow you’re a busy writer!

Okay, personal question: If each of your family was a dessert (including you), what would they be and why?

Chautona: Considering I have nine kids, three sons-in-law, and five grandkids, not to mention my mom lives with us, I’m going with one, Havig family desert. Mud Pie. Because it’s rich, nutty, caffeinated, and you can only manage it in small pieces before it becomes too much!

Camy: LOLOL that’s fantastic! I didn’t know you have such a large family!


I’ll be back tomorrow with the Newsboy Hat knitting pattern worn by Chautona’s heroine April in her book, Adoring April, which is one of the books in our Christian Wedding Romance anthology, Save the Date.

Preorder Save the Date for only 99 cents! Releases September 15th!